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「焚きつけの御神酒」と「上がり御神酒」

「焚きつけの御神酒」と「上がり御神酒」
古式にのっとる窯焚きといえば…窯詰が終ると、大安吉日を選んで窯前に御神酒と塩をそなえる。窯神に「つつがなく」を祈り、窯焚きのスタッフ全員にも塩を撒いて清める。潮の満ちる方へ向かって松葉に火をつける。この焚き点けを清める意味で火打石の火をかける。祈詞を唱え、火入れの儀式は終わり、窯のスタッフ一同で窯前に筵を敷いて車座になり膳をだし、窯出しの楽しみに思いを巡らせ、酒を呑み交わす。これを「焚きつけ御神酒」という。長い窯焚きが終わり、あとは窯出しを待つばかり、最後の薪を投げ入れ、焚口に土を塗って全部蓋をしてしまう。運は天にまかせ、窯焚きの日数だけ自然に除冷するのが通常の登窯の焼成方法だ。無事に焚き終わった労をねぎらい、祝い酒を呑み交わす。これを「上がり御神酒」といっている。(「酒豪の作る酒器」 黒田草臣) 陶芸の世界での酒の話だそうです。

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2008年04月16日 20:33に投稿されたエントリーのページです。

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